ネイリストnorieが教える②

皆さんは爪を塗るときネイルポリッシュ派ですか?ジェルネイル派ですか?
日々進化するネイル業界。今でもジェルネイル利用者から「爪が薄くなる」と声を聞きます。ネイリストがプロ目線で選び方や、それぞれのメリットデメリットを教えます。

2、セルフネイルの選択肢

最近ではジェルネイルで、セルフネイルする方を多々拝見します。

ネットではジェルネイルキットが販売されており、100円均一でポリッシュタイプのジェルネイルが販売されています。

ただジェルネイルはネイルポリッシュと違い、基礎的な知識と技術が必要な分野です。

甘皮はどこまで押していいのか。

爪の表面はどこまで削っていいのか。

ジェルをオフする際も削りすぎてしまうことうや、削り足りなくて無理やり剥がしたら爪が白くなることがあります。

爪が白くなるのは表面が削れてしまったということ。決して良い状態ではありません。

更にネイルポリッシュと違い、ジェルネイルは肌に塗ってしまうとアレルギーが反応しやすいです。ネイルポリッシュで爪からはみ出して塗るのが癖になっている方は、注意して施術しないといけません。

動画配信により、セルフネイル用の動画を無料で拝見できますが、実際に講習を受けてからでないと正しい知識が身につきにくいとプロ視点から思います。

そうなると、爪を痛めてしまうことがあります。

気軽に楽しめる分、爪への危険性は自分でしっかりと知識をつけないといけません。

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ネイル業界は日々進歩しています。

私は10年程前にネイリストをしていましたが、その頃はUVライトが主流でジェルを塗布する前は爪の表面が白くなるまで削ることが当たり前でした。

白くなるまで削るというのは当然爪に負担がかかり、3週間ごとに爪を塗り替えるとどんどん爪が薄くなっていきます。

またお客様からの声としてジェルネイルを続けて巻き爪になったという意見も多数頂きました。

実際にジェルネイルにそういった負荷要素があるのかは別として、利用者側はストレスを感じていたのです。

ネイリスト側にも不便に感じるものは沢山ありました。

例えば爪にレースのラインシールを貼ろうとすると粘着力が弱く、シール自体が硬いので無理に引っ張るとすぐに切れてしまう。

ジェルネイルを塗る時はUVライトだと3分程の照射が必要で、作業時間がかかってしまう。

立体的な3Dアートや爪の亀裂の補修などは、どうしてもスカルプの材料に頼らないといけない場面が多々ありました。

使う材料が増えればそれだけ手間が増える。

手間が増えると作業時間がかかり、お客様の時間を奪ってしまう。

実際に作業時間を気にされ、デザインを変更する方がいらっしゃいました。

ネイリストは日々技術を磨き新しい商品が出れば試し、基礎技術も何度も学び直しお客様満足度を高める努力を惜しみません。

その為ネイリストとしては全てのご要望にお応えできないことがなんとも歯痒い思いをしました。

現在はネイル業界の進化が凄く、ベースジェルが糊のようになっており、いつでも簡単に剥がせるものがあります。

私が現在主に使っているものは、上記のベースジェルです。日常生活で2〜3週間はもち、オフしたいときはジェルネイルの端に爪をひっかければ簡単に剥がれます。

その為、オフの大変なラメやストーンをたっぷり使ったジェルネイルも気軽にできるようになりました。

昔は爪の長さを出すのにスカルプというアクリル素材が原料のものを使っていましたが、今ではジェルで長さ出しができること。

ジェルネイルで作る3Dネイルやニュアンスネイルも最近注目されています。

ミラーネイルやマグネットを使ったネイルといった、昔では考えられない発想のネイルが続々と開発され、ネイリストにとっても使いやすい商品が日々発売されています。

100円均一でも材料を見かけるくらいです。

皆さんにとっても身近なものではないでしょうか。

レースのラインシールなども昔に比べて耐久性がありとても貼りやすいものが手頃な値段で買えるようになりました。

また写真を爪にプリントできるといった昔では考えられないような機械まであります。

そうやってネイル業界は日々進化しています。

そして新しく身近なものになりつつあるのがシールタイプのネイルです。

text/norie

この記事の著者

norie

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