【セルフネイラー向け】簡単セルフネイルアートのデザイン3選!〜part1

Text by Sumiko 「簡単セルフネイルアートのデザイン3選!」  普段のセルフネイル、みなさんはどのように仕上げていますか?  私はお気に入りのポリッシュを塗って、ワンカラーのネイルにすることがほとんどです。  素敵なカラーのポリッシュをキレイに塗って指先がツヤツヤしていると、とっても気分がいいですよね。  もちろんそれだけでも十分なのですが、指先をじーっと眺めているともう少しネイルで遊びたい気分になってきました。  そこで今回は、自宅で簡単にできるネイルアートに挑戦です!  時間がない…。手先が不器用で細かい作業が苦手…。センスに自信がない…。  そんな方でもトライしやすい簡単アートです。  さらに簡単でもちょっとひねりのある、かっこよくてシャープなデザインのネイルアートを考えましたので、ご紹介いたします♡  ぜひみなさんのお気に入りデザインを見つけてみてくださいね。  【セルフネイルアートを簡単・キレイに仕上げるコツ】  始める前に、ネイルアートをキレイに仕上げるためのコツをご紹介いたします!  この一手間で、まるでサロン仕上げのようなクオリティが手に入れられますよ。  ネイルケアは抜かりなく  基本のネイルケアをするだけで仕上がりに差が出ます。  爪の甘皮を処理し、爪周りの「小爪」(こづめ。爪の横からちょろっと出ているもの)と、余分な甘皮をニッパーで丁寧に切ります。  ささくれ予防になりますし、元気な爪が育つので、ますますキレイな手元になります。  時間に余裕のある時や、寝る前のリラックスタイムなど利用してやってみてくださいね。  手洗いや家事でネイルが乾燥したり痛まないように、いたわってあげましょう。  少し面倒かもしれませんが、食器を洗う時や家の掃除をする時はゴム手袋をしたり、  靴を履く際は靴べらを使う。シャンプーする時にはシリコンブラシを使うなどすると、さらにキレイな爪先をキープできます。  ストーンやパールのようなパーツも取れにくくなって長持ちしますよ。  ベースコート・トップコートは、デザインによって使い分ける  ネイルアートの持ちをよくしてくれる「トップコート」。好みの仕上がりやデザインによって使い分けるのがオススメです。  アートパーツを付けた後、仕上げとして塗る場合や、ジェルネイル風にしたい場合は、ぷっくりと厚みの出るトップコートが向いています。  ちょっと変わったアレンジにしたい時は、マットな質感のトップコートを使うのがおすすめです。 手持ちのネイルカラーも、トップコートで質感を変えるだけでまた違った見え方になって新鮮です。  もし自爪に凹凸がある場合は、「リッジフィラー」という爪の表面を滑らかに整えてくれるベースコートを使うといいでしょう。  自爪に色むらがあったり、ネイルカラーの発色をよくしたい場合は、乳白色やピンク色の ベースコートで色補正するとキレイですよ。  市販の便利アイテムを賢く活用する  ドラッグストアやバラエティショップなどで、手軽に楽しめるネイルアート用のパーツがたくさん出ていますね。  貼るだけ・乗せるだけで、手の込んだアートを施したように指先を華やかに見せてくれるので、使わない手はありません。  ネイルサロンでも使われるような、本格的なアート用品が少量販売されおり、気軽に試せるのが嬉しいです。  お店でみつけた時にちょこちょこパーツを集めておけば、気分やコーディネート、メイクに合わせていろんなネイルアートが楽しめますよ。  シンプルなデザインからはじめてみる  セルフネイル初心者の方はあまり凝ったデザインではなく、シンプルなデザインからはじめるのがオススメです。  ラメ感のあるものや、透け感のあるネイルカラーを選べば塗りムラが出にくいので、さらに簡単にアートができると思います。  色を同系色でまとめてみたり、トップコートの質感を活用してアートするのも失敗が少ないですよ。  簡単アートでも、色や質感の組み合わせ方でいくらでもなりたい雰囲気や世界観を表現できます。  手馴れてきたら、どんどんアートのバリエーションを増やして楽しんでください♡  お友達から「それどこのネイル?」や、「どうやってやったのか教えて!」なんて注目を集められるかもしれませんね。  隙間時間を利用して  どうしても「時間がかかる」というイメージのあるセルフネイルアート。  貴重な時間を有効に使いたいですよね。  もし「一度に全ての工程を済ませるのが難しい!」というときは、ネイルケア、ネイルカラーを塗る、など工程をわけて、隙間時間に少しずつ進めていくといいですよ。  速乾タイプのネイルカラーやトップコートを使ったり、爪の色むらや凸凹をカバーしてくれるオールインワンタイプのベースコートを使うのも、時短になるのでオススメです。  もちろん時間にゆとりのあるときは、ケアからアートまでじっくりと行なってもOK!  ご自宅が、サロンに居るような特別な空間になりますね。  次の記事では、セルフネイラーさんにおすすめのデザインとやり方をご紹介します。続きはこちらから!