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text by sumiko

「ネイルを始めたいな」と興味がある方でも、いざサロンに行こうとしてもいろんな疑問があって、なかなか予約の電話をかけるに至らない…。という方も多いのではないでしょうか。

今回は、ジェルネイルの種類について詳しく解説していきます。ジェルネイルの基本的な知識を知って、ネイルを楽しんじゃいましょう！

ジェルネイルとは何？

ネイルポリッシュとジェルネイルは別物

そもそも「ジェルネイル」とはなんでしょうか。

ネイルと聞くと、ネイルポリッシュ（マニキュア）を使うイメージが強いと思いますが、ジェルネイルはそれとは全く別物です。

ライトを使って仕上げる

ネイルポリッシュを使う場合は自然乾燥させて乾かし固めますが、ジェルを使う場合は

専用のUVライトやLEDライトを使用し、硬化させて仕上げます。

ジェルによって対応するライトが違う場合があるので、ライトを使い分ける必要もあります。

ジェルネイルの特徴

• 長持ちする（約3週間）
• 艶感がキレイ
• ぷっくりと厚みのある仕上がり

特徴としては以上の3点です。

ネイルポリッシュの場合1週間持てば十分ですが、ジェルネイルは1ヶ月ほど色や艶が保てますよ。

ソフトジェルとは

柔らかさのあるジェル

現在サロンでは、柔らかさのあるソフトジェルが主に使われています。

「ソークオフジェル」とも呼ばれています。

ソフトジェルというだけあって、柔らかくて柔軟性があるのが特徴。

柔らかく爪によくフィットするので、ハードジェルと比べて折れにくいという

特性もありますよ。

プライマーを塗る必要がない

ソフトジェルでネイルをする場合は、「プライマー」と呼ばれる下地を塗る必要はかならずしもありません。

プライマーを使うことでジェルネイルが自爪にくっつきやすくなるのですが、その分、ネイルオフするときに剥がれにくくなり、自分の爪を痛める原因になることも。

ソフトジェルはこんな方にぴったり

ネイルを頻繁に付け替える方や爪をいたわり大切にしたい方、爪が弱い方などは、ハードジェルよりもソフトジェルの方が向いています。

ハードジェルとは

硬さのあるジェル

ソフトジェルに対して、ハードジェルは硬さのあるジェルです。

ソフトジェルよりも先に登場したのがハードジェルで、以前はジェルネイルといえばハードジェルのことを指していました。

自由なデザインが可能

ハードジェルは、その硬さを活かしていろんなデザインのネイルアートを楽しむことができます。

大きめのパーツをしっかりと固定したり、短い自爪にハードジェルを足して長さを出したりすることも可能！

しかしハードジェルは、ネイル初心者ではオフすることが難しいと言われています。

うまくいかないと、自爪や爪周りの皮膚を痛めてしまう原因になりかねないので注意が必要です。

ジェルネイルでいろんなアートを

最後に、ジェルネイルのいろんなネイルデザインを集めてみました。

好みのデザインで指先のオシャレを楽しんじゃいましょ♪

ソフトジェルでシェルネイル

ジェルネイルならではのツヤツヤ感をたっぷり楽しめるシェルネイル。

ぷっくりした立体感もあいまって、うるうるした質感がとってもキレイですよ。

ナチュラルカラーを選べば約3週間飽きも来ず、合わせる洋服も選ばないのでオススメです。

ハードジェルでゴージャスネイル

ハードジェルなら、ロングネイルや大きなビジューをつけたようなゴージャスネイルも手に入れられます♡

ロングネイルは印象が強くなりすぎる心配があるかもしれませんが、ヌーディー系のグラデージョンにすれば柔らかで上品な印象に。

ジェルネイルを楽しもう

ジェルネイルについて、ソフトジェルとハードジェルの違いを解説いたしました。

基礎知識を知っておけば、サロンの予約も安心して取れますね♪

お気に入りのネイルアートをオーダーして、ジェルネイルを楽しんでくださいね。

画像引用元：「pixabay」「写真AC」

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