【高齢者】NPO法人「日本爪ケア普及協会」について

Text by 編集部

皆様、こんにちは!

ネイル関連の協会について、先日投稿しました。

世の中には、色々な法人があります。今回はネイルに関する法人の中でも福祉色が強いネイル関連のNPO団体、日本爪ケア普及協会について調べてみました。

NPO法人とは

株式会社、合同会社、有限会社、NPO、社団法人など様々な法人があります。

社団法人は一人でも設立可能ですが、NPO法人は10人の会員を集めないとなりません。

NPO法人とは、ひとことで言うと「営利目的ではない法人」のことです。 「Non-Profit Organization」の略であり、特定非営利活動法人とも呼ばれます。 株式会社や合同会社などと違い、利益を目的とせず、ボランティアに近い活動を行う法人と考えるとわかりやすいでしょう。

日本爪ケア普及協会について

NPO法人日本爪ケア普及協会(英表記:Japan Nail Aid Association)についてまとめました。もっと人のために爪に向き合うプロとして何か役立てることはないか、と思っているネイリストや福祉関係者は必見です。

設立は2018年3月、所在地は 〒105-0013東京都港区浜松町1-10-13福岡ビル3階、理事長は松本めぐみ氏です。

目的

この法人は、ネイリストに限定しているのではなく広く一般市民を対象として、爪ケア及びフットケアにおける技術の普及啓発に関する事業を行っています。ケアのスキルを向上させ、高齢者や障害者の活力を引き出し、社会を活性化させることを目的として設立されており、大変社会貢献的な意義の高い協会です。

主な活動と事業

爪ケア普及協会の主な活動として、保健、医療又は福祉の増進や社会教育の推進を行っています。そして上記の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として【爪ケア技能検定事業】を行っています!

https://naida.jp/

爪ケアの定義

爪ケアとは、ネイリストがアートを施すためのプッシュアップや左右対称に仕上げる爪の形成とは異なります。

高齢者や障がい者、日常生活で必要な爪のお手入れを定期的に自分で行うことができない人へのその人に必要なケアをすることが重要ですよね。つまり見極める目が必要なのです!

私たちネイリストや、ネイルに関心がある普通の人は、はたして健康的な爪以外の方が存在することを知っているでしょうか?

いいえ、知らない人が大半ですよね。

高齢化が進む日本とネイル

国の調査によると日本は世界で一番高齢化が進み、進行が深刻な状態がこの先30年以上は続くと言われています。

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link1-1.pdf

前例を見ることなく、世界でも稀な介護社会を経験することになります。この想定以上の少子高齢化の進行は社会制度上の準備不足な点も多々あり、人手不足を始め様々な問題が起こっています。

その中でも高齢者、認知症に対する知識や関わり方の教育不足や、爪ケアに対する課題もそのうちの一つでしょう。

過去には“爪切り”は医療行為とされて看護師や医師でないと他者の爪切りは公に行うことができませんでした。

しかし、深刻な高齢化を見込んで次のような通知が各省庁から出ています。

平成17年に厚生労働省から出た通知

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb2895&dataType=1&pageNo=1

経産省から

2017年に経済産業省から、フットケアに関する通達が出て、今までグレーゾーンであった福祉現場でのケアに対しての懸念が払しょくされております。

経済産業省からの通達

しかし、福祉分野の学校で、実際にカリキュラムとして教育に組み込まれているかといえば、爪ケアに関しては従来のままが現状です。まだ十分に教育システムが至っておらず、今はこの日本爪ケア普及協会などの団体が努力をし、ケアの重要さや大切さを啓蒙し広めていっている状態です。

さらに重要視されつつある爪ケア

今までは健康的な爪のみを対象としていましたが、爪だけに向き合う時間と関心の深さから、ネイリストの存在が有力視されています。そして欧米などと同様にネイルも理美容と同様に国家資格化への声も以前より大きくなっています。

一般の人々、特に高齢の方は爪の悩み事をどこに相談したらいいか、迷っている現状があります。

病気であれば、病院へ行きますが、そうでない爪のトラブルは?

いったいどうしたらよいでしょうか。

介護分野で活躍を広げる!

特に、介護業界での人手不足が全面にうたわれており、介護施設に美容師やネイリストなどが外部から訪問することで爪ケアは補われ始めています。

ペンを持つ、頭を洗う、缶を開けるなどの手での作業をするときや、倒れないように踏ん張る、歩くなど、全身の骨の形成を崩さないようにバランスよく足を使うためには爪はとても重要な存在です。

QOLを保って要介護者様の生活を支えるために、ネイリストがさらに福祉介護分野の知識を増やす、

介護福祉分野のスペシャリストがネイルケアの知識を身に付ける、そんな時にすごく役立つ資格が、

今回ご紹介した認定NPO法人日本爪ケア普及協会さんの【爪ケア技能検定】です。

爪ケア技能検定

質の高い施術やサービス、ケアの提供を専門的に学び、自分のさらなる成長を目指していきませんか。

普段サロンワークに従事するネイリストにとっては、普段なかなか接する機会の少ない高齢であったり障がいをお持ちの方に役立ち、世界が広がります!

ケアが必要な方々の日常生活の不便さを解消し、生きる力を引き出して社会に貢献できるのが爪ケア技能になります。

心の底からのありがとうが聞けたり、喜んでいただける利用者様の笑顔が励みになる素敵な仕事ですので、少しでも気になった方はぜひ、協会のHPにアクセスし問い合わせまでしてくださいね。

協会名認定NPO法人日本爪ケア普及協会
所在地東京都港区浜松町一丁目10番13号福岡ビル3階
事務局東京都練馬区小竹町2-33-24-103
株式会社 Best Quality
代表者松本 めぐみ
設立2018年03月16日
目的この法人は、広く一般市民を対象として、爪ケア及びフットケアにおける技術の普及啓発に関する事業を行い、自らの倫理的成長を追い求め、質の高いスキルを持って接することで高齢者や障害者の活力を引き出し、社会を活性化させることを目的とする。
活動分野保健・医療・福祉/社会教育/連絡・助言・援助
連絡先
TEL:03-5926-3318
MAIL:info@naida.jp
サイト特定非営利活動法人 日本爪ケア普及協会 (naida.jp)
「日本爪ケア普及協会」の情報  (東京都サイト)

この記事の著者

編集Nailmagazine編集部

プロのネイリストが運営、管理する"本物のネイル情報"だけを発信していくオウンドメディアです。

一般のNAILLOVER向け情報はもちろん、早い時代の変化に乗り遅れないネイリストのための情報ポータルでもあります。

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