【キレイな指先をキープしたい!】ジェルネイルキープのコツとオーダー方法

ネイルキープ

text by sumiko

ジェルネイルキープが難しい…そんな悩みを持っている人も多いのでは?

ツヤや色持ちの良さから人気の高い「ジェルネイル」。ネイルサロンで仕上げてもらったばかりのネイルはツヤツヤでとってもキレイですよね。せっかくサロンに行ったのならば、なるべく仕上げたばかりのキレイなネイルをキープしたいもの…。今回はジェルネイルキープのコツと、ネイルサロンでのオススメオーダー方法をご紹介いたします!

サロンへ行く前に爪を短く切りすぎないで…

ネイルカット

ネイルサロンへ行く時、「伸ばしっぱなしの爪で行くのはネイリストさんに申し訳ない…。」と、自爪を短く切りそろえてからサロンへ行く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、あまりにも短く爪を切りそろえるのはNGです。

深爪に近いくらい短くしてしまうと、爪の先までしっかりとジェルでコーティングできなくなってしまいます。

爪の先がうまくコーティングできていないと、ジェルネイルが爪の先から浮いて剥がれてしまう原因になってしまいます。

ネイルサロンでは、ジェルネイルを塗布する前に爪の形・長さや、甘皮を処理することからスタートするので、爪の長さもネイルリストさんに相談してから決めるのがオススメです♪

水分に気をつけた生活を心がけて…

ジェルネイルは「水」に注意

意外にもジェルネイルにとって大敵となる存在が「水分」です。

たとえば、入浴する際はジェルネイルを施した指先を湯船に長時間つけておかないこと。

少し意識するだけでもジェルネイルの持ちが変わってきますよ。

食器を洗う時も、素手ではなくゴム手袋を使用するとジェルネイルが守られてキレイをキープできます。

食器洗いによる手肌の荒れも防いでくれるので一石二鳥ですね♪

とはいえ、毎日の生活のことなので、無理のない範囲でジェルネイルを水分から守ってあげましょう。

爪に強い力をかけないで…

爪に負担をかけない!

缶ジュースのプルトップを開けるときやパッケージを開封するとき、シールを剥がすときなど、無意識のうちに爪先に力をかけていませんか?

デスクワークで毎日パソコンのタイピングをする時に爪先で力をかけてしまっている…。という方も多いのではないでしょうか。

実は、毎日の何気ない動作が爪先に思った以上の負担をかけ、ジェルネイルの浮きやカケの原因に繋がることも。

特に爪先を酷使しすぎると、爪割れの原因にもなってしまうので注意が必要です。

毎日少しずつ酷使した積み重ねがトラブルの元になりかねないので、日々の所作を少しだけソフトにするよう、意識してみてくださいね♪

爪が伸びても目立ちにくいデザインを選んで…

フレンチネイルデザイン

割れやカケではなく、視覚的にキレイを保つアイデアもご紹介♪

サロンでネイリストさんにデザインをオーダーする際に、爪が伸びても目立ちにくいデザインを選ぶのも手です。

ネイルの根元がクリアになっているグラデーションネイルやフレンチネイルなら、爪が伸びても目立ちにくく、ネイルサロン帰りのデザインをキープできます。

ぱっと見ではわかりにくいので、次のサロンの予約が少し開いてしまいそうなときはネイリストさんと相談してデザインをオーダーしてみてくださいね。

ジェルネイルの表面が曇ってきたらどうする…?

トップコート

ジェルネイルを施してからしばらく時間が経過すると、どうしても日々の摩擦でネイルの表面のツヤが無くなり、曇った印象になってきてしまうものです。

次のサロン予約まで、ツヤ感を復活させてキレイをキープしたい!という場合は、クリアカラーのトップジェルをさっと上塗りするのも手です。

その際は、そのままトップジェルを塗るのではなく一手間かけてキレイを復活させましょう♪

方法はとっても簡単!バッファーという目の細かいヤスリで表面を軽く削って、すこしザラザラとした表面にしてからトップジェルを塗ってくださいね。

そうすることで、トップジェルが剥がれにくくなります。

数週間たってジェルネイルが浮いてきた場合は、ネイルサロンで新しいジェルネイルに付け替えてもらいましょ♡

ちょっとしたコツでジェルネイルのキレイをキープ♡

ジェルネイル

ジェルネイルキープのコツと、サロンでのオーダーのコツをご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。

キレイな指先で、長くジェルネイルを楽しんでくださいね♪

画像引用元:「pixabay」「pexels

About author

sumiko

名古屋芸術大学デザイン学部でデザイン・アートを学ぶ。
オブジェの作成やインスタレーション、写真などのグループ展を行う。
在学中にイギリスのアートカレッジへの海外留学を経験し、
アートや写真(フィルム撮影)を学びながら、現地のアートに触れる。
卒業後は大手アパレルメーカーへ就職し、VMD戦略の立案、設計を担当。
その後、アート事業を手がける企業が経営するギャラリーカフェの運営を担当。
2016年よりイラストレーターとして作品作成・グッズ販売のほか、幼少より続けている書道(書道師範免許所有)で、作家活動をスタート。
2020年よりライターとして執筆・写真素材作成の活動もはじめ、現在も精力的に活動中。

・インスタアカウント illustrator_sumiko
・2017年「京ひかり」パッケージ題字(ドラッグひかりオリジナル米)
・2018年香港の大手アパレルブランドと契約しイラスト提供。
・ヨガ用品メーカーへイラスト提供。
・ベンチャー企業へアプリやロゴのイラスト提供。
・製菓メーカーへロゴ提供。

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