ジェルネイルを卒業!どう過ごせばいい?

Text by mikarin

ジェルネイルを卒業

春は就職や転職でジェルネイルを卒業する方も多い時期。

ネイルサロンでも「オフのみ」予約が3月はいつもより多く、お客様がサロンを卒業するのを寂しくも喜ばしく見送ったネイリストさんも多かったはず。お客様にジェルネイルをオフした後、どう過ごせばよいかケアのアドバイスをして見送ったけど、私も内心心配しています。

オフ後3ヵ月は気を付けて

ノンサンディング(爪を削らない)でパラジェルを主に取り扱っていても、やはりジェルを完全にオフした後は爪が何もしてない状態より弱っているなとネイリストの私も感じます。

アセトンオフによる爪の乾燥やオフ後少し表面をバフィング(爪の表面を柔らかいやすりで整えること)していることもあり、体感ベースで3ヵ月くらいは折れやすいので気を付けてケアしてくださいとお伝えしています。

どうケアしたら良いか

一番はやはり保湿をオススメします!爪の表面はもちろん、爪の生え際には爪母(そうぼ)といわれる爪を作っている部分があるので、ここもしっかり保湿をするといいです。ここでいう保湿とは、ハンドクリームやネイルオイルといった油分が含まれているものを塗ること。

油分が含まれているものを塗ると被膜となって水分の蒸発を防いでくれるので、爪の水分が蒸発しにくくなって柔軟性を保ちやすくしてくれます。例えていうと、パリパリのお煎餅は割れやすいけれど湿ったお煎餅は割れにくいのと同じですね!

また、ネイリストがネイルオイルを勧めるのには理由があります。それは純粋に油分の割合が高い(保湿効果も高い)ことと、液体状なので爪と皮膚の隙間にも難なく浸透しやすいからです。

やってほしくないこと①

爪が弱ってかつ乾燥している時は、なるべく爪を伸ばしすぎないこと。爪の白い部分(フリーエッジ)を伸ばしすぎることで、爪にかかる衝撃が強くなってしまうのです。また折れやすいばかりでなく水分蒸発の面積が広くなるため、爪がより乾燥しやすくなります。

さらに爪を長く伸ばしすぎると、なんと爪が巻いてきてしまうのです。そしてそれは生え癖となり、ずっとその状態がキープされてしまうことも…。

体の大きさやネイルベッド(爪)の長さにもよりますが、爪が生え変わるのにはだいたい半年かかると言われています。そのため、半年は爪を短めに整えていただいた方が良いですね。

やってほしくないこと②

他にも、お客様自身にやっていただきたくないケアがあります。それは、爪表面を削ること。

市販の板状のやすりを使って爪の表面を削る、これは本当におすすめできません。平らな硬いファイルを使うと、弧(丸くなっている)になっている爪表面の中央がとても薄くなってしまいます。

セルフオフやセルフネイルをされていたというお客様がご来店された時、爪表面がかなり薄くなって見るからに痛そうな状態でした。

爪は磨く程度に抑えて!

爪は軽く磨く(シャイニング)程度でOK。

ネイリストの卵たちを指導する時も、爪の表面を丸くサンディングする技術を習得するまで時間がかかっているなと感じることがあります。

セルフケアをする場合は、爪磨きシートなどあまり爪を薄くしないもので磨きあげるのがいいでしょう。

まとめ

ジェルオフ後の生活、ジェルネイルを卒業した後の過ごし方を最後にまとめます。

1.保湿をしっかりすること

2.爪を伸ばしすぎないこと

3.爪は磨く程度にする

他にも様々な方法がありますが、今回はセルフで誰でもすぐに出来るやり方をご紹介しました。

他にも聞きたいことがあれば、コメントや編集部宛にメッセージを送ってくださいね。スクール講師もしていますが、こちらのネイルマガジンさんでは無償でお答えできます。

みなさま素敵なネイルライフを♡

この記事の著者

mikarin

現役15年目の認定講師です。大手自動車メーカーのOLの後、通信教育で資格取得。全国店舗のネイルサロンで勤務、店長を経験。出産後、自由ヶ丘にてプライベートサロンをopenし6年目のアラフォーママ。4歳2歳と二人の女の子がいます。

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