実は自爪に優しい?!ネイルシール

プデリベルテ

Text by NAILMAGAZINE編集部

昔から、爪の長さや美しさは人々にとって身だしなみだけでなく、身分の象徴や生活の余裕を表すものだったと言われています。日本はもちろん中国でも「爪染め」が行われており、宮廷で衣装や刺繍の絵柄、化粧法、爪の長さ等は身分階級を表す重要なものだったと伝えられています。

なんと紀元前600年頃になると、蜜蝋や卵白、ゼラチン、アラビアゴムなど天然の材料を混ぜて、貴族など高貴な方々は金や銀を爪に塗っていたそうです!

かの西太后も小指や薬指に翡翠など宝石を付けて装飾したり、護指と呼ばれた長い付け爪をつけていたそう。それにならってか、高貴な位の男性や女性は小指と薬指の爪を長くする風習があり、長い爪は手仕事をしない高貴な身分の証と考えられていたと言われています。

やっぱり、長い爪は昔も今も優雅で憧れですね。

さて、ここから本題です。題名通りなぜ、ネイルシールは爪に優しいのでしょうか?

前提となるネイル技術の課題やこうすれば傷みにくいという点をあげてみます。

【ジェルネイルと爪の痛み】

  • ジェルネイルはどうしても着ける時に爪を削るため
  • オフする時に爪表面もはがれたり、アセトンを使うから
  • ノンサンディングジェルも強い酸のジェルで爪に定着させている
  • フィルインは傷みにくいが、セルフでは難しくネイルサロンに行かなければならない

【ネイルチップと爪の痛み】

  • 両面テープや接着グミと呼ばれる粘着剤であればほぼ傷むことはないが、とにかく取れやすい
  • 瞬間接着剤(ネイルグルー)は取れにくいが、グリーンネイルになりやすい
  • 抗菌作用がないため爪カンジダなどの原因にもなりやすい
  • アセトンでオフする場合はジェルネイルと同様傷みやすい

【マニキュア(ポリッシュ)と爪の痛み】

  • すぐ欠けたり、よれたりしやすく頻繁に塗り直しが必要
  • ネイルリムーバー(除光液)で爪が乾燥したり、カラーで色素沈着することがある
  • あまり厚みがないため、爪の補強になりにくい
  • 凸凹を隠すために厚く塗ると乾くのが遅く、そのため結局爪を削ったり磨いたりした方が綺麗で爪の1層目をジェルネイル同様取ってしまうことが多いため

ネイルシールが爪に優しい理由

  1. つける時にサンディングが不要
  2. オフが簡単(粘着部分のみをふやかすので少ない除光液ですぐ取れます!)
    • ※一部、光硬化型のネイルシールで、定着が強すぎて爪の表面を剥がしてしまうものもあるので、無理やり剥がすなどは絶対NG。
    • 剥がれにくさはメーカーやブランドによってさまざま。(Ohoraは特に粘着が強い反面、自爪の痛みは一番酷いですので、お爪が薄い方、弱い方はご注意ください)
  3. 頻繁に付け替えしても大丈夫
    • ワンカラーなどは、夏場など爪が伸びる速度が速い時期に10日前後で根本の空きが気になってきたりしますが、ネイルシールなら頻繁なチェンジが手軽。
  4. 厚みがあるものも多いので、爪に強度が出る(割れや乾燥による巻きも防げます)
  5. ジェルネイルアレルギーの心配がほぼない(既に固まっているので、ジェルネイルに含まれる成分でアレルギーを発症することはほぼないといってよいです)

ネイルシールが爪に優しい理由を今回はお伝えしました。

安いと数十円台~高くても2千円台(2千円台のものは品質が優れている場合がほとんど)で有名メーカーやブランドのマニキュアよりもお値打ちなことも多いネイルシール。

  • オホーラ
  • ジェラートファクトリー

などが有名ですね!

他にも

  • glaze
  • ZINIPIN
  • Peu de liberte

などもあります。

ただ、もちがサロンでつけたジェルネイルに比べて良くないのが難点です。

デザインも多いので、週末だけ楽しみたい方や飽き性で1ヶ月も同じネイルはつまらない、TPOに合わせて付け替えたい!という方には、ネイルシールはオススメです。

少しでも参考になれば幸いです。

この記事の著者

編集部Nailmagazine編集部

プロのネイリストが運営、管理する"本物のネイル情報"だけを発信していくオウンドメディアです。

一般のNAILLOVER向け情報はもちろん、早い時代の変化に乗り遅れないネイリストのための情報ポータルでもあります。

しがらみがないことを強みに、どこよりも片寄りなく公明正大で、きちんとメリットだけでなくデメリットも発信していくメディアを目指していきます。

「Nail magazine」編集部

この著者の最新の記事

関連記事

女子力UP飲む香水

ページ上部へ戻る