- 2023-7-31
- ライター投稿
100円均一、キャンドゥやセリア、DAISOなどで可愛いネイルシールがいっぱい売っていますよね。
この100円シール、買ってみたものの、どうやって貼ったらいいかわからない・・・
使い方を知りたい!方向けに、100円ネイルシールの貼り方をまとめてみました。
ネイルシールの種類
ネイルシールには、主に「貼るだけ」のタイプと、「光で固める」タイプがあります。
今回は前者の貼るだけネイルシールの使い方、貼り方をご紹介していきます。
可愛いデザインのネイルシールが、100円均一にたくさん置いてあるので、ぜひ売り切れる前に気に入ったネイルシールがあったら購入してくださいね!
100円ショップのネイルシールは、数量が限られていたりシーズンごとにデザインチェンジされることが多いので、人気の柄をみつけたら迷わずゲットです^^
100円のネイルシールを買ってみた
実際に、100円のネイルシールを購入してみました。
税込みで110円なのですが、ハンド用は12枚とやすりもついていました。
フット用は16枚で、こちらもやすり付き!
デザインがすごく可愛くてテンションあがります!!
今回購入した100均のネイルシールのサイズ感はというと・・・ ハンド用はめちゃくちゃ大きいです。
男性の爪用に作られているんじゃないかと思うくらい大きいので、標準的な身長156cmくらいの女性の手だとカットが必須になるかと思います。
フット用も、比較的大き目なので、中指や小指といった爪に貼る時はハサミを用意しておいた方が良さそうです。
カットは失敗したら、やり直しがきかないので、枚数が少ないので注意が必要そうです。
事前に用意した方が良いもの
上記のことと、パッケージの裏のご使用方法を読んでみると、事前に用意した方がよいものがわかります。
「爪の油分と水分を除去できるもの」と書いてあるので、今回は消毒用エタノールとネイルワイプ、プレプライマーを用意しました。
また”ベースコートを塗っていただくと、凹凸なく綺麗に貼れ、爪の表面を保護できるのでおすすめです”と記載があるので、ベースコートもあった方が良さそうです。
そして付け根にあわせてカットしてください、と書かれているので、ハサミも必要そうです。
最後に、トップコートを塗っていただくとよりきれいに長持ちしますと書いてあったので、トップコートもあった方が良さそうです。
そのため、ベースコートやトップコートを使うのであれば、マニキュア除光液も用意しておいた方が良さそうです。
したがって、用意した方がいいものとしては、
1,消毒用エタノールとネイルワイプ(あればプレプライマー)
2,ハサミ
3,ベースコートとトップコート
となります。他には事前に、ピンセットやネイルシールをはがした後にベタベタが残る場合があると書いてあるので、それを取るために除光液も用意しておいた方が安心ですね。
実際にネイルシールを貼る手順
1,爪を整える
事前に、自爪の長さと形を整えます。そして爪表面をエタノールで消毒し、ベースコートを塗って乾かしました。甘皮などの処理を行わず、速乾性のベースコートを使ったので、だいたいここまで30分くらいでした!
2,シールを選ぶ
パッケージから出して自分の爪のサイズに合ったシールを探し、使いやすいピンセットで取り出しました。サイズが大きい場合は台紙からはがす前にカットしておきます。
3,ネイルシールを貼ります
根元からゆっくりと、空気を抜くように爪全体に貼っていきました。意外と粘着力が強いため、シワを伸ばしながら爪に貼り合わせました。
4,あまった部分のカット
各指に合ったサイズのシールを貼ったあと、余分な部分をヤスリやはさみでカットして整えました。爪切りでも切り取れるので、使いやすいものである程度切ってから、やすりを使って整えるのが良さそうです。
5, 仕上げのトップコート
ネイルを完成させるためにトップコートを塗りました。ネイルシールにあわないトップコートを使うと、ネイルシールがすぐ剥がれたり、浮いてきてしまうので注意が必要です!ネイルシール専用のトップコートを選ぶと安心です。
6,注意点
お風呂や水仕事をすると、貼るだけのネイルシールははがれやすいので注意が必要です。なるべくゴム手袋をしたり、爪先を使ってシャンプーをしないように気を付けましょう。
また、貼るだけシールタイプのネイルは種類が豊富で楽しめますが、グリーンネイルになることがあるので注意しましょう。長くても3~4日ではがすのがおすすめ。
楽しいネイルシール
ここまででだいたい1時間くらいでした。なれたらもっと早くネイルシールを貼れるようになると思います。複雑なネイルデザインをしようと思うと、だいたい2時間くらいはかかってしまうので、半分でできるのはとても嬉しいですね。
ただ、もちはやっぱり良くないのと、若干厚くてシワがよりやすいので、そこだけ妥協できれば、
ネイルシールはネイリストからみても「あり」だと感じました。
ネイリストが100円ネイルシールを貼ってみた感想
今回トップコートをかけて仕上げ、楽しい遊び心でネイルを完成させました。とても可愛い仕上がりになりました。デザインを考えるのが、けっこう大変なので、気軽にデザインネイルができるネイルシールは、週末のおでかけ前や、ライブなどちょっとしたイベントにピッタリだと個人的に思いました!
あと、仕上がりですが、爪の長さ出しはネイルシールでは向かないので、自爪が短い人はイメージがちがった、ということになりがちかもしれません。また、ネイルシールの柄が途中で切れてしまうことがあるので、心配な人は単色だったり、根元にデザインが入っているネイルシールを選ぶのが良いかもしれませんよ。