ネイルポリッシュの魅力とは?

ポリッシュ

Text Mistyrose

ネイルサロンで目の当たりにする、ココロおどるネイルアートの数々。今やネイルサロンの施術は、ほとんどがジェルネイルでしょう。ハードジェルにつづいて、2002年にソークオフと呼ばれ、削らずに溶剤でオフできるソフトジェルブランド「Calgel(カルジェル)」が日本に上陸したのがはじまりです。

では、いわゆるマニキュアと呼ばれるネイルポリッシュは、どのような立ち位置でしょうか?ネイルサロンのメニュー表には、エナメル・ネイルカラー・カラーリングと表記されたメニューを見かけるはずです。今回は、思わず試したくなる、ネイルポリッシュならではの魅力に迫ります。

REVLON(レブロン)からはじまったネイルエナメル

1932年、世界にさきがけてネイルポリッシュの美しい発色を発表したのは、ニューヨークに拠点をおくREVLON(レブロン)でした。REVLONではネイルエナメルと呼んでいます。REVLONの「L」は、このネイルエナメルを開発した科学者の名前にちなんでいることから、世界に与えたインパクトの大きさがしのばれます。

REVLONは、この発色と色もちのいいネイルエナメルと同色のリップスティックを発売し、「唇と指先の調和」というファッション・トレンドを生み出しました。この気になる、世界中を魅了したネイルエナメルは、「80年のロングセラー!魅惑の美色ネイル」とうたい、現在でも販売されています。しかも全18色・各700円(税抜)という、うれしいプチプラ・プライスです。

そのうち9色が2020年12月中旬より廃盤になるとか。廃盤になる予定の色は、個性的なナイトブルーやブルーグリーンのほか、パールホワイトなど使いやすい色も含まれています。この記事でネイルポリッシュに興味を持った人は、忘れずにチェックしてください。

エリザベス女王やキャサリン妃の場合

ロイヤル・ファッションの代表として、なにかと注目をあびるエリザベス女王やキャサリン妃もネイルポリッシュ愛用者です。エリザベス女王の意向で、キャサリン妃はネイルを日常的に塗らないとか。王室の公式行事では「自然に見える爪」なら許されるため、ネイルをたしなむと報道されていました。

ではどのようなネイルポリッシュならいいのでしょうか?これは、保守的な環境でもネイルを楽しみたい人は参考にしたい情報です。

1989年以来、エリザベス女王の定番は、essie(エッシー)の162番、ballet slippers(バレエシューズ)。この控えめなペールピンクは、おしゃれセレブたちにも人気です。日本でも1000円前後で入手できます。

自然に見えるネイルポリッシュを探している人は、ぜひお試しください。

ポリッシュの魅力

ネイルポリッシュを選ぶ3つの理由

ここでは、ジェルネイルにはない、ネイルポリッシュの魅力をみていきましょう。

ネイルポリッシュのみ扱うデパコスの存在

デパコスは、百貨店のコスメカウンターで販売されているコスメブランドやコスメそのものを指します。顧客の年齢に関係なく、親切にコスメを紹介してくれる美容部員によるカウンセリングを楽しみにデパコスを愛用している人もいるでしょう。

デパコスの魅力といえば、コンセプトが明確な高度に洗練されたブランドがひしめき合っている点です。世界中のトップブランドが競演する、デパコスのネイルポリッシュは、発色もボトルのデザインもすばらしいの一言。自在に季節感を演出できるカラバリはもちろん、ディスプレイするだけでも気持ちが高揚する魅惑的なボトルデザインがそろっています。いくつか買ってドレッサーに並べたい、そんな気持ちにさせられるから不思議です。

デパコスでネイルポリッシュを扱うブランド名をあげてみましょう。シャネルをはじめ、ディオール、イヴ・サンローラン、エレガンス、クリスチャン・ルブタン、SUQQU(スック)、ルナソル、THREE、ジル・スチュアート、アンプリチュード、アナスイなど…

こういった有名ブランド・メゾンからは、ジェルネイルは発売されていないので、ネイルポリッシュは廃れることがないのです。

ポリッシュオフ

なんといってもオン・オフの手軽さが人気のヒミツ

ネイルポリッシュなら、下準備に時間がかからないので塗るのもかんたん、除光液(リムーバー)を使えば拭きとるだけ。ジェルネイル専用のリムーバーで10~15分ほどソークする手間やオフのためにネイルサロンに出かける手間を考えると、このネイルポリッシュの手軽さはメリットです。

ネイルポリッシュをキレイに仕上げたいなら、爪の形を整えたり甘皮の処理をしたり…といった下準備をします。ベースコートやトップコートも、もちろん塗ったほうがいいでしょう。ただ実際には、自然な色ならこのベースコートやトップコートがなくても仕上げられます…

基本に忠実に、きちんとベースコートからはじめたとしても、ジェルネイルよりかなりの時短になります。トップコートも豊富な種類のなかから選んでみましょう。たとえばディオールからは、ジェルネイルのように立体的でプロはだしの仕上がりを期待できるトップコートが発売されています。このようにトップコートでお気に入りのネイルポリッシュの印象を変えられる点もメリットです。

ジェルネイルだと、ほしいジェルが手持ちのネイルライトできちんと硬化するかどうか不安な場合があります。硬化に最適な波長を確認したり…と慣れるまで少し大変です。

ネイルポリッシュなら、ほしい色をほしいタイミングで購入して、すぐに指先に試せます。オフも除光液でさっと一拭きですむため、ファッションを着替えるようにネイルポリッシュもかんたんにチェンジできるのです。このオン・オフの手軽さは、ネイルポリッシュが廃れない理由のひとつでしょう。そのため、ほしい色をつい衝動買いしてしまうんですよね。

塗るのが難しい?リーズナブルな価格で施術を受けてみて

筆者は、シャネルの深みのある赤を気に入って使っていたことがあります。赤は肌によく映えて、手や指先をとてもキレイにみせるからです。ただし、塗りたてはツヤツヤしてキレイですが、乾くとイマイチだったりして意外に難しいのですよね…

JNEC(ネイリスト技能検定試験)試験では、赤のネイルポリッシュを塗布する試験があります。このようにネイルの基礎ともいえるネイルポリッシュの塗布は、ネイリストなら実技を重ね、腕を上げているスキルです。素人であれば、難しい場合があるのは当たり前といえるでしょう。

しかしラッキーなことに、ジェルネイルに比べてネイルポリッシュは施術料金が低く設定されています。セルフではなかなか難しい美しい仕上がりを、ネイルサロンに出かけてリーズナブルな料金で提供してもらいましょう。とくに赤は、ネイルサロンのご利用をおすすめします。

ネイルポリッシュの施術を提供しているネイルサロンは、まだまだ数多くありますので、はじめてのサロンデビューにいかがでしょう?

とっておきのネイルポリッシュ・デザイン5選

ここでは、ネイルポリッシュで試したい、とっておきのネイルデザインを5つご紹介します。

洗練された、王道のフレンチネイル

ネイルポリッシュでも取り入れやすいのが、爪先にホワイトをのせたフレンチネイルです。フレンチネイルは、ネイルアートの王道ともいえる定番デザイン。ガイドラインテープやマスキングテープを活用すれば、セルフネイルでも楽しめます。ポイントは、爪の両脇や側面が浮かないようにマスキングテープを貼ることです。きっちり爪の横脇まで押さえ込み、しっかり空気を抜いて貼りつけます。なんども練習して左右対称に爪先の色を塗るのもいいですよ。

フレンチネイルを愛してやまないファンが多いこともあって、いまでは様々なバリエーションが生まれているのでチェックしましょう。逆フレンチや斜めフレンチ、ハーフフレンチなどの変形フレンチも登場しています。爪先もホワイトだけでなく、自由な発想で色を選んでデザインの幅を広げましょう。

ネイルアート

パール入りやラメ入りを選んでワンカラーネイルを楽しむ

パール入りやラメ入りのネイルポリッシュを選べば、即ゴージャスなワンカラーネイルのできあがりです。ササッと塗るだけで手軽なのに、こなれた印象になります。

派手なネイルを楽しめない環境でも、パール入りなら華やぎをプラスできるのでおすすめです。ラメ入りなら、指先でホログラムがまるで魔法のようにきらめくのを楽しめますよ。

シンプルネイルのあとにネイルシールでデコレーション

シンプルにワンカラーでネイルを楽しんだら、ネイルシールでデコレーションしてみましょう。ネイルアートをポリッシュでもかんたんに楽しめるのがポイントです。

レースネイルシールを使うと、一気に大人っぽさや色っぽさがプラスされ、ガラッと雰囲気をチェンジできます。水彩画のフラワーシールを使用すると、ロマンチックでボタニカルな世界を演出してはいかがでしょう?レタリングネイルシールなど幅広いデザインが出回っていますので、お手軽ネイルアートを楽しんでみましょう。

セルフネイルの際のちょっとした失敗や、ネイルポリッシュのはがれもネイルシールでカバーできてしまいますよ。

メイクスポンジでポンポンしよう!チークネイルのすすめ

やわらかな雰囲気を演出できるチークネイルも、ネイルポリッシュに取り入れやすいネイルアートです。小さく切ったメイク用スポンジにネイルポリッシュをつけたら、チークパウダーを頬にのせる感覚で、ポンポンと指先にのせていきます。デザインに合わせて、アイシャドーチップを利用するのもおすすめです。

ベースとなる色と、ポンポンする色の合わせ技で、オシャレで大人かわいいデザインのできあがり。ベースには上にのせる色が映えるように、ホワイト系や淡いベージュ系などを選びます。

ネイルポリッシュ

ミラーパウダーでミラーネイルに挑戦

キラキラ輝く、メタリックな質感が印象的なミラーネイル。専用のミラーパウダーさえあれば完成するお手軽さがポイントです。お手軽なのにカッコよく仕上がり、難しいテクニックも必要ありません。ぶきっちょさんでも扱いやすいですよ。

ミラーパウダーは粒子がこまかく飛び散りやすいため、パウダーを塗布するときはアルミホイルや紙を敷いておきましょう。

全体に使ったり、マスキングテープを駆使して部分的に使ったりと、いつものネイルポリッシュに変化をつけたい人におすすめです。ミラーネイルは持ちがいいので、お気に入りのネイルポリッシュにぜひ加えてみてください。

まとめ

今回は、ネイルポリッシュの魅力についてくわしくご紹介しました。かんたんなネイルアートにも挑戦できて、手軽にはじめられるネイルポリッシュ。ファッションや気分に合わせて、こまめにネイルの色やデザインをチェンジしたい人におすすめです。ネイルポリッシュもルーティーンに取り入れて、ますますネイルを楽しみましょう。

【参照URL】

https://nailbook.jp/article/1199

https://www.revlon-japan.com/products/item.php?root=nail&category=nailenamel&item=products-0043

https://www.revlon-japan.com/about_revlon/history.php

https://www.ellegirl.jp/beauty/nail/a157873/queen-elizabeth-nail-polish-ballet-slippers170525-hns2/

https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a249712/cce-duchess-catherine17-1026/

https://www.essie.com/nail-polish/enamel/sheers/ballet-slippers

https://www.chanel.com/ja_JP/fragrance-beauty/makeup/p/nails.html

https://www.dior.com/ja_jp/メイクアップ/ネイル/すべての製品

https://jp.christianlouboutin.com/jp_ja/shop-online-1/beauty/nails.html

https://www.jillstuart-floranotisjillstuart.com/site/jillstuart/r/r101030/

https://www.elegance-cosmetics.com/elegance/products/nail/

https://www.kanebo-cosmetics.jp/lunasol/product/pointmake/nails/

https://www.yslb.jp/makeup/makeup-eyes-and-nails/makeup-nails/

https://www.threecosmetics.com/onlineshop/products/nail

https://onlineshop.suqqu.com/ja/すべてのカテゴリー/カラーメイクアップ/ネイル/c/nail

https://www.amplitude-beauty.com/onlineshop/products/nails

https://itnail.jp/articles/1HQIO

https://www.fashion-press.net/news/61388

https://www.vogue.co.jp/beauty/article/aw20-new-product-trend-nailpolish

https://www.nail.or.jp/kentei/n_kentei.html

https://www.allthatnail.jp/category/1I0401#!/

https://arine.jp/articles/52557

この記事の著者

Mistyrose

シンガポールやオーストラリア在住歴のあるアラフィフ世代です。山の中でイングリッシュローズを育てるなど土いじりが日課です。Webクリエイター向けに最新Web・IT・AI事情を紹介するほか、翻訳の仕事などに従事しています。ビジネス系記事の執筆が多いのですが、素顔は大のファッション好きです。東京で働いていたときは、毎週ネイルサロンでポリッシュの施術を受けていました。

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