- 2021-12-17
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text by chie
ネイリスト検定の勉強法
ではここで私が実践した3級試験の勉強法をご紹介します。
実技試験
とにかく実践あるのみ!試験と同じようにテーブルセッティングをし、タイマーで時間を測って何度も繰り返し練習しました。
また最近では、SNS動画などでもたくさん対策法が紹介されています。ネイリスト検定3級対策の動画を観て、自分に合ったやり方を見つけてみてください。
私はファイリングがなかなか上手くできなかったのですが、あるネイリストさんの動画を観てからコツを掴めるようになりました!
1度コツを掴むと作業がスムーズに、仕上がりも綺麗になります。
ここ数年は、コロナ対策としてマスクとフェイスシールド着用が必須条件です。このマスクとフェイスガードは、長時間つけているとシールドが曇ったり息苦しくなったり…。顔を近づけすぎてシールドが手に当たったりと何かと不便に感じることもあります。
試験当日に本来の力を発揮できるように、練習時も本番同様マスクとシールドを付けておくことをおすすめします。ある程度慣れておくと当日も慌てることはありません。
筆記試験
爪の名称や爪トラブルの病名など筆記試験は覚えることがたくさん。
私自身、暗記がとても苦手なので苦労したことを覚えています…。
爪の名称については、何度もイラスト付きでたくさん書いて覚えました。
また、カタカナ名称は言葉の意味を理解することで覚えられるように!
例えば、「ネイルベッド」のベッドは寝床。→爪の寝床→「爪床」というように覚えていきました。
爪の病気など他の名称も、頭でイメージを思い描きながらたくさん書いて覚えます。
ネイリスト検定試験当日
試験当日、あとは自分の力を発揮するのみです!あれこれ考えず、これまでやってきた力を発揮しましょう!
と言っても、私自身は当日緊張しすぎて手がプルプル震え、ポリッシュが塗れず何度も深呼吸をしていました。やはり試験は緊張します。100%の力を発揮するためにも、練習はしっかりと抜かりなくやっておくことが重要です。
また試験当日は、時間確認のための腕時計や結婚指輪以外のアクセサリーは禁止。テーブルセッティングでも持ち込みNGなアイテムなど決まりがあります。
これらの規定をしっかりとチェックし、万全な状態で試験に臨みましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
ネイリストを目指す最初の関門「ネイリスト検定3級」について、実体験を交えてご紹介しました。
最初はとても緊張しますが、しっかりと練習すれば大丈夫!
独学でもネイリスト検定の受験ができるので、費用を抑えたい人やネイリストに興味がある人はぜひ挑戦してみてください!
私もまだまだ勉強中。次の試験に向けて準備をしています。
一緒に楽しみながらネイリストを目指しましょう。
少しでも参考の慣れば嬉しいです。
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