- 2021-12-18
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text by sumiko
定期的にネイルケアしていても気づくと「カチカチ」に硬くなった角質が爪の脇に出来てしまう…なんて事ありませんか?そんな指先でストッキングを履いたら伝線してダメにしてしまったり、モヘアニットの繊維に引っ掛けて糸を出してしまったり。つい気になって、むりやり引っ張ったり、ハサミや爪切りでカットしたりしてしまいがちですが、健康な皮膚まで傷つける原因になることも。残念な思いをしないためにも、しっかりケアして爪周りの角質を撃退しましょう!今回は指脇の皮膚がカチカチになってしまう原因とケア方法をご紹介いたします。
爪脇の「カチカチ」の正体は?
寒くなってきたこの時期は、空気も乾いているので肌の水分が飛んでしまい、常に乾燥しやすい環境です。
これは肌だけでなく、爪や手元も同じように乾燥しやすい環境に。
毎日の生活の中で酷使される指先。例えばオフィスワークでは、たくさんの資料や用紙を触るだけで、手指の水分と油分が奪われていきます。
しかも、パソコンのタイピングや手洗い・アルコール消毒などでさらに乾燥が進み、常に色々な刺激を与え続けている状態に…。
薬指や小指は比較的使われる頻度が低いので指周りの角質が溜まりにくいのですが、親指・人差し指・中指はよく使う指なので、爪横の皮膚が硬くなって角質化しやすいです。
酷使される爪先を守るために角質化していくのですが、それが爪脇の「カチカチ」の正体だったのです。
ネイルサロンでケアする方法
気になる角質をネイルサロンでケアするのは、主に2つの方法があります。
● ウェットケア
ネイルサロンでケアする場合は、「ウェットケア」が主なケア方法。
お湯に指先を浸して柔らかくしてから、キューティクルエリア(甘皮周り)や爪周りの角質をニッパーなどで取り除きます。
サロンなら、自分では手の届かないところの余分な角質までキレイに取り除いてくれますよ。
● マシーンを使ってケア
ウェットケア以外に、マシーンを使ったケア方法もあります。
「甘皮処理専用ビット」という角質を落とせるマシーンを使って、優しく角質を取り除いていきます。
角質の状態によって、ウェットケアとマシーンケアのどちらでケアするのがいいのか選ぶ必要があります。
担当のネイリストさんと相談しながら、最適なケア方法を選んでくださいね。
セルフでケアする方法
サロンでのケア方法をご紹介しましたが、「なかなかサロンに行く時間がない!」という方は、セルフでケアしちゃいましょう!
自宅で簡単にどなたでも出来る方法をご紹介します♪
隙間時間を有効活用してキレイを手に入れられますよ。
【用意する物】
- ウォッシャブルファイル(使い古したもの)
- スポンジバッファー(使い古したもの)
- シャーミーバッファー
- 水
- ガーゼorコットン
- ハンドクリーム
⒈ ウォッシャブルファイルで軽く擦る
爪の横の硬くなった角質部分に、ウォッシャブルファイルを当てて優しく擦ります。
この時使うファイルは、何回か使用してざらざら感が取れたファイルにするのがオススメ。肌あたりが優しくなるので、余分な力がかからず◎
硬い部分が除去できたらそこでストップ。削りすぎは、肌を痛める原因になるので注意です。
⒉ スポンジバッファーで優しく擦る
1で削った部分はまだ荒削りな状態。肌表面が整っていないので、スポンジバッファーを丸く円を描くようになぞっていきます。
周りの皮膚と繋げるように馴染ませていくといいですよ。
⒊ シャーミーバッファーでさらに馴染ませる
2までの工程で十分つるんとした表面にはなっているのですが、さらにキレイな仕上がりを目指してシャーミーバッファーで馴染ませていきます。
シャーミーバッファーのザラザラした面でなぞったあと、ツルツルした面で馴染ませればOKです。
⒋ ハンドクリームで保湿
水を含ませて絞ったガーゼで指先の汚れを拭き取ってから、ハンドクリームで保湿したらケア完了です。
気になる角質もケアしてスッキリ
サロンでもセルフでも、気になる角質をしっかりケアして指先をスッキリさせましょう♪
指先がキレイだと気分もウキウキしてくるはず。
ネイルだけでなく、爪周りまで気を使うだけで仕上がりに差がつきますよ。
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