- 2022-1-25
- ライター投稿, 初心者のためのネイル知識
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text by sumiko
髪の毛を洗っている時や料理をしている時、パソコン作業をしている時に「いきなり爪が割れてしまった!」ということがあると思います。皆さんはそんな時どの様に対処していますか?短く整えるのも1つの選択肢ですが、もし爪を伸ばしている途中だったら、せっかく伸ばした爪を短くするのは悲しいですよね。
そんな時に長さをキープして爪を補修する方法をいくつかご紹介いたします。中には意外なアイテムを使って応急処置していくものもありますので、でぜひご覧ください!
爪に出来た小さな亀裂の応急処置
「爪にほんの少し亀裂が入った…」、「割れてはいないけど爪の先に少しヒビが入っている…」そんな時の応急処置をまずはご紹介いたします。
⒈ 一番手軽なのはネイルグルー
ネイルグルーとは、爪専用の接着剤のこと。
通常の接着剤とは違ってチューブに入っているのではなく、マニキュアのようにボトルに入っていて、ハケで爪に直接塗布できる様になっています。
手軽に塗りたいところにすぐ使えるのが嬉しいですよね♪
亀裂部分に少量さっと塗ってあげるだけでくっついてくれるので、ネイルサロンに行くまでのつなぎとして、2〜3日なんとかくっつけておきたいときなどにオススメの対処法です。
ネイルグルーの強度はあまり強くないので、爪をくっつけたとしても、あまり爪先に負担をかけないよう気をつけたほうが良いでしょう。
⒉ 補強用のトップコートを使う
ドラッグストア等で手軽に手に入れられる、「補強コート」というトップコートを使ってみるのも良いでしょう。
補強コートは通常のトップコートとは違って硬さが出るので、爪が割れた時の補強以外にも、爪が弱くて二枚爪にお悩みの方や自爪が傷んでジェルをお休みしている方にもオススメです。
爪に亀裂がある場合は、先ほどご紹介したネイルグルーとの併用が◎。
ネイルグルーで爪をくっつけたあと、さらに上から補強コートを塗って仕上げましょう。
補強コートはクリアタイプやファンデーションカラーの様に肌色がかったものまで様々な色があるので、用途や好みに合わせて使い分けられるのも良いところです。
実はティッシュでも補強できる
ネイルサロンでできる爪の補修はいろんな種類がありますが、「シルクラップ」という補強方法があるのはご存知でしょうか?
実は、そのシルクラップのような補強を、皆さんの家にもある「ティッシュ」で代用することができちゃうんです!
ティッシュでの補強方法
それでは早速、ティッシュを使った爪の補強方法をご紹介いたします。
- ティッシュをカットする
- 亀裂部分にグルーを使って貼る
- 上からグルーを重ねてよく乾かす
工程はなんとこの3つだけ!
これならもし爪が割れてしまっても、爪の長さをキープしたまま自宅で簡単に補強できそうですよね♪
爪表面の凹凸が気になったら、乾かした後に上からヤスリで少し削って整えてあげるといいですよ。
爪が割れたらティッシュで応急処置
今回は、爪に亀裂が入ってしまった時の応急処置方法をご紹介いたしました。
爪の長さをキープしたまま補強したい方はぜひ試してみていただきたいです。
あくまでも一時的な補強になりますので、あまりにも深い爪の亀裂やセルフで補強するのが難しい場合は、医療機関や専門家に相談してくださいね。
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