- 2023-7-24
- 初心者のためのネイル知識, 最新記事

爪が割れてしまう
ジェルネイルをオフしたら、爪が割れやすくなった。
年齢なのかな?よく爪が割れて伸ばせなくなった。
そんなお悩み、ありませんか?
亀裂や爪が割れてしまう時の対処法
爪が割れてしまう原因は
①乾燥
②ジェルネイルやマニキュア、アセトンや除光液の使い過ぎ
③クレンジングオイルや洗剤、漂白剤の使用
④爪白癬など爪の病気
⑤栄養不足
⑥加齢
⑦爪の使い方
主な原因はこの7つです。
爪が割れた時、どうしたらいい?
爪が割れた時は皮膚を傷つけたり爪に負荷がかからないよう、なるべく短く切り、
やすりで整えましょう。
切れない位置に亀裂が入ってしまった場合、アクリルスカルプチュアで補強したり、
爪用の透明ネイルシールを使うと良いですよ。

実はネイルサロンで直してもらえる!
爪に亀裂が入った時や、割れてしまった時にも、実はネイルサロンで直してもらえます。
「亀裂補修」や「亀裂補正」をしたいのですが、と尋ねてみましょう。
ジェルネイルでアートしたり、カラーは必ずしもしなくてはならないことはなく、
亀裂補修のみで予約が可能なサロンもありますので、電話などで近くのネイルサロンに問い合わせてみましょう。
爪が割れてしまって、それを直すだけだと最低500円~/1本と安価なため、ネイリストさんのご負担にならないよう、自爪ケアメニューもあわせてオーダーすると喜ばれますよ。

自分で爪の亀裂や割れを直す方法
自分で爪の亀裂を直したい場合、専用のキットを購入すると良いでしょう。
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こちらは亀裂補正の基本、シルクとグルーがセットになったネイルリペアセットです。
爪の補修は、専門用語でネイルリペアと言います。今はジェルネイルのフィルインなどの技術も大きなカテゴリーで、ネイルリペアと呼ぶこともあるので、ネイリストさんなど専門家に聞く際は勘違いされないようにしましょう。
リペアセットでの爪の亀裂修正の方法
まず、自爪の表面をスポンジバッファー(スポンジファイル)というやすりを使って整えます。
グリット数は100~240など様々ですが、一般の方が自分で爪の亀裂を補修する時は、180グリット前後のスポンジバッファーを使うと良いでしょう。
あまり削りすぎるとさらに割れるようになるので、軽く表面に傷がつく程度にとどめておいてください。
次に、消毒用エタノールを使い、ネイルワイプやキッチンペーパーなどでふき取り、消毒とダストや軽い油分除去を行います。
シルクを亀裂より少し大きめにカットし、ネイルグルーで貼り付けます。
その際にシルクなどを手で触らないよう気を付けてください。
その後、シルクの上からもグルーを塗ります。
アクリルパウダーがあれば、グルーが乾かないうちにふりかけ、余分なパウダーをはらってから、
再度グルーを塗り重ねます。
ジェルネイルをお持ちの方であれば、乾いてから上に塗ってもOKです。
ナチュラルな状態が良い方は、スポンジバッファーで凹凸を取り、
その後、ネイルシャイナーというファイルで磨きます。
意外と簡単に爪割れは補修出来る!
専門用語が多く、また爪の亀裂をなおす時に使うネイル用品がたくさんあり、
どれを選べばいいか、わかりにくい部分があると思いますが、実は意外と爪の割れは簡単に自分でなおせます。
爪が薄く、強度を持たせたい場合は、シルクでの方法に加え、
アクリルスカルプチュア(通称:アクリル)でなおした方が強度が出ますので、
アクリルを試してみても良いと思います。
爪割れをなおす方法まとめ
今回は基本的な亀裂修正の方法をご紹介しました。必要な用具が全てそろい、
また説明書も入っている便利で嬉しいセットもあるので、ぜひ活用してみてください。
縦割れ、横割れ、亀裂・・・爪割れをなおすには、
1.シルクラップ
2.アクリル
3.チップラップ
が主な方法となります。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。