- 2022-1-1
- ライター投稿, 初心者のためのネイル知識
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text by sumiko
ツヤツヤ・うるうるのジェルネイル。でも、ジェルネイルをオフした後の爪はガサガサした表面の乾燥が気になったり、爪が薄くなったように感じたり…。ネイルオフした後の爪のケアにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みを解消するべく、ネイルオフした後のケア方法をご紹介いたします。爪や爪周りの乾燥が気になる方、自爪が弱くて割れやすいという方も必見ですよ。
ジェルネイルのオフ後にすべきケアは?
早速ジェルネイルをオフした後のケア方法をご紹介します。
「ジェルネイルをオフした後の爪の状態が心配…」という方や、「爪の割れ・欠けが気になる」という方もぜひ参考にしてくださいね。
⒈ まずは保湿の徹底
ジェルネイルをオフした後の爪は、とても乾燥した状態になっています。
ジェルオフの時に使用するリムーバーの中には、「アセトン」という成分が含まれています。
アセトンは爪やその周りの水分・油分を奪ってしまう性質があるので、ネイルオフ後は指先をしっかり保湿することを心がけましょう。
ハンドクリームを塗る際は、爪周りのキューティクルにも塗り込むようにします。
さらに「キューティクルオイル」で保湿することで、乾燥した爪先にたっぷりと潤いと栄養を与えることが!
ハンドクリームと、爪の保湿専用のキューティクルオイルを併用すれば、爪周りに角質が溜まりにくくなり、健康的な爪が生えてきやすい環境に整えられます。
乾燥して爪が割れたり欠けたりしやすい方はぜひこの保湿方法を試してみてくださいね。
保湿する頻度としては、乾燥が気になった時、その都度こまめに塗り直すのが好ましいです。
こまめに塗り直すのが難しい時は、お出かけ前や就寝前などにケアしていきましょう。
⒉ ベースコートを塗って保護
「ジェルネイルをオフしたら、自爪が薄くなったような気がする…」そんなときにはマニキュアのベースコートを塗っておきましょう。
ベースコートはジェルネイルほど厚みや強度はありませんが、2〜3回重ね塗りしておくことで自爪の補強・保護になります。
次にジェルネイルをするまで時間が空いてしまう場合でも、ベースコートを塗ってしっかりと保護しておくことで、爪の乾燥や割れ・欠けを防ぐことができますよ。
⒊ 爪の長さはある程度整えておく
自爪の長さがあまりにも長いと、どうしても割れたり欠けたりするリスクが高まります。
ジェルネイルを付けて伸びた状態のままの長さにしておくのではなく、割れたり欠けたりしない程度の長さまで整えておく方がいいでしょう。
爪表面の毛羽立ちが気になる場合は
ジェルネイルをオフした後、爪表面の毛羽立ちやガサガサが気になったら、スポンジファイルを使って整えましょう。
まずは目が荒いスポンジファイルをかけてざっと爪表面の毛羽立ちを整えます。
ある程度凹凸が無くなれば、次は目の細かいスポンジファイルをかけて更に爪表面を整えます。
爪表面を強く削ってしまわないように気をつけながら、軽く撫でるように整えてくださいね。
爪の美容液で集中ケア
ジェルネイルをオフした後のネイルが「どうにもこうにもボロボロでどうしたらいいのかわからない…」そんな方にオススメなのが、爪のために作られた爪専用美容液。
保湿に特化したキューティクルオイルに対して、爪専用美容液は爪に必要な栄養成分がたっぷり配合されているのが特徴です。
目的や必要性に合った成分配合の美容液をチョイスし自爪の集中ケアをすることで、たっぷりと栄養や潤いを与えます。
元々爪が薄くてかけやすい方や二枚爪にお悩みの方は、ジェルネイルをオフした後の状態が気になりやすいと思いますので、このケア方法を試してみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
ジェルネイルをオフした後のケア方法をご紹介いたしました。
オフ後のネイルケアに一番大事なのは十分な保湿です。
保湿剤のキューティクルオイルや美容液・クリームでのケアを心がけてみてください。
毎日コツコツと積み重ねることで、爪がしっとりと潤い乾燥が気にならなくなってきますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
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