プロ向け【ファイリングはなぜ重要?苦手克服】〜part2上達のコツ編〜

ファイリングの重要性とコツ

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ファイリングが上達するコツ

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ファイリング上達のコツ

続いて、ファイリングが上達するコツについて!技術を早く高めるために、ポイントを掴んで練習することが必要です。効率よく上手くなるために意識すると良い、3つのコツをご紹介します。

10本の形・長さをバランスよく揃える

同じ人の手でも指によって生え癖があったり、Cカーブが異なる、フリーエッジの割合が違うなど、爪の形が違いますよね。そのためファイリングはとても難しい技術だと思います。どのような形を目指せば良いのかわからなくなることがあると思います。

ファイリングをする上で最終的に目指すことは、「10本の形と長さをバランスよく揃えること」。これを常に意識すると、仕上がりが非常に変わります。

例えば、フリーエッジが左右均一で緩やかなハイポイントがある、理想的な形がとれたとします。

しかし10本で見たときに指によって丸みやハイポイントがバラバラでは、キレイな仕上がりにはなりません。全ての指の形と長さがバランスよく揃っていることが上手く仕上がって見えるポイントです。

例えば、「左手人差し指」に比べ、「右手人差し指」の方が横幅が広く、また短いケースが多いです。そしてその反対に、右手人差し指のフリーエッジ部分は長くネイルベッドは短い。そんなケースがほとんど。

なのに左右同じ長さに整えたら?

「右手人差し指」の方がずんぐりしたイメージに仕上がってしまいます。

それぞれの指の癖を把握しつつ、どの長さ・形であれば全体で見たときに最もキレイにまとまるか最終形をイメージしながら行いましょう。

イエローラインに惑わされずフリーエッジを見る

ファイリングはイエローラインでなく、フリーエッジを見ながらかけましょう。

イエローラインは指によって異なり、乱れていることが多いです。視界に入るため惑わされやすいですが、フリーエッジだけ見る癖をつけましょう。

慣れるまでは、ファイルでイエローラインを隠す→削るを繰り返す方法もオススメです。この作業を繰り返していくうちに、隠さなくてもエッジだけ見る癖がついてきますよ。

練習を始めたばかりの時は、手を裏返して、指先から伸びているフリーエッジの長さを確認するのも一案です。

自分のファイリングの癖を知る

人によりファイルのかけ方に癖があります。右利き・左利きによってもそれぞれ癖があります。中心が右側にズレやすいなどあらかじめ自分の癖を知っておくと、癖が出てしまわないように心がけながら施術ができます。

例えば先端を丸く削る時、右利きの人は左側よりも右側の方がファイルが高い位置から入りやすいです。

また右側の方が削りやすいので、カーブが鋭利になりやすい傾向があります。左右でファイルの入る高さが違ったりカーブ具合が違うと、中心がズレたり左右均一ではない形となってしまいます。

自分の作品を見返し、癖を研究すると素早く上達できますよ。

ファイリングはファイルさえあれば誰でもできる作業ですが、プロとアマチュア、プロでもビギナーと上級者の間で技術の差が非常に目立つ部分です。

正しい知識・技術のもと行い、完成度の高いファイリングを目指しましょう。

part1知識編はこちらから!

この記事の著者

myon

都内最大手ネイルスクールのプロコースを卒業。在学中からコンテストに出場し、技術向上に努める。卒業後は、麻布十番と表参道のネイルサロンにて勤務。ウォーターケア・ポリッシュ・ジェル・スカルプ・巻き爪ケア・マッサージ・フットなど幅広いメニューを施術。現在は、これまで培ったネイルの知識や技術を他の方に共有できるようライターとして活躍中。
・保有資格: ネイリスト技能検定試験1級、衛生管理士など

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