ネイルチップはどう付ける?簡単付け外し方法を徹底解説!

ネイルチップの付け方

Text by sumiko

可愛いデザインがたくさんある「ネイルチップ」。

「付けてみたいけどすぐ取れそう…。」、「どうやって付けたらいいかわからない…。」そんな方にこそぜひ試していてだきたいネイルチップの簡単な付け方と外し方を詳しくご紹介いたします!

3つある!ネイルチップを付けるためのアイテム

ネイルチップの使い方

ネイルチップの取り付け方法は大きく分けて3つ!

それぞれのいいところ、注意点をみていきましょう。

1.   両面テープ

ネイルチップのもっとも一般的な接着方法である、「両面テープ」。

休日だけネイルを楽しみたい方や、お気に入りデザインのネイルチップを繰り返しし使用したい方にぴったりの方法です。

比較的手軽&安価で手に入れられるのも両面テープのいいところ!

100均の「DAISO ダイソー」、「Seria セリア」、「Can Do キャンドゥ」等で購入できます。

強度ではやや劣るため、お出かけの際にはネイルチップが取れてしまった時のために両面テープを持ち歩くことをオススメします♪

2.   グルー(接着剤)

ネイルチップ用のネイルグルーは、しっかりと自爪とネイルチップを接着してくれるので、両面テープと比べると取れにくいのが特徴です。

「今日は1日ネイルチップをしっかりつけておきたい!」、「ネイルチップが取れた時、両面テープで再度つける時間がない!」そんなときはグルーにすると安心ですね。

ただしグルーを使ってネイルチップを接着すると、ネイルチップを外すときに使用する、グルー専用リムーバーでネイルチップが溶けてしまうので要注意!

繰り返し使いたいネイルチップは、グルー以外の接着方法を選びましょう。

3.   グミ

最近注目を集めているのが、ネイルチップ専用の接着剤「グミ」です。

その名の通り、グミ状のプニプニとした粘着剤。

取り外しが簡単かつ、しっかりと接着して取れにくいのが特徴です。

両面テープとグルーのいいとこ取りなのが粘着グミですが、

お湯や水に弱いという特徴があります。

手を洗ったり、入浴するときには注意が必要です。

「水に触れたら、気がつかないうちにネイルチップが取れてどこかへ行ってしまった!」なんてことがないように、粘着グミを使用した時は気をつけてくださいね。

ネイルチップを外してもグミの粘着部分にゴミやほこりがつかないようにしておけば、再度装着でるので嬉しいですね。

ちょっと待って!ネイルチップを付ける下準備も忘れずに

ネイルチップの使い方

よりキレイで長持ちするようにネイルチップを取り付けたいですよね。

それには下準備が大切。

しっかり準備してネイルチップを楽しみましょう!

●     ネイルのシェイプを整える

自爪の長さをしっかりと整えて、甘皮も処理しておきましょう。

●     爪表面をキレイにしておく

爪の表面には、意外と汚れが付いています。

手指をしっかりと洗い、水分を拭き取ったら、エタノールやアルコールで、爪表面の油分やほこりを除去しておきましょう。

●     自爪に合ったサイズのネイルチップをチョイスする

この工程をしっかりと行うことで、自然に馴染むネイルチップになります。

自爪の形に近いネイルチップを選んだら、さらに微調整してマイサイズにカスタマイズしましょう♪

【サイズの合わせ方】

  1. ネイルチップが長い場合は、好みの長さまで削ります。
  • 自爪のキューティクルラインに合わせて、ネイルチップも削ります。

ネイルチップの根元1㎝くらい、表面を削っておくと馴染み二重丸です。

  • ネイルチップの横幅が合わない場合は、サイドも削ります。

ネイルチップの基本的な付け方&外し方

ネイルチップの使い方

準備が整ったところで、いよいよネイルチップの付け外し方法をご紹介いたします。

それぞれみていきましょう!

●     両面テープ

【付け方】

  1. ネイルチップを自分の爪の上に合わせてみて、ネイルのラインからはみ出している余分なネイルチップを、ネイルファイルを使って削ります。
  • 爪の表面に付いている汚れ(油分やほこり)等を、エタノールを染み込ませたコットンで優しく除去します。
  • ネイルチップの裏側・根元に両面テープを貼り付けて、余分なテープはカットしておきます。
  • 爪の上にそっと乗せたら、優しく圧着して完成です。

【外し方】

  1. ぬるま湯に指先を浸して、ネイルチップに付いている両面テープをふやかします。
  • ある程度シールの粘着面が柔らかくなったら、自爪とネイルチップの間にウッドスティックを差し込んで、優しく剥がしていきます。

※ゆっくりと優しく剥がすのがコツ!

 1度に剥がそうとすると、自爪を傷める原因になるので要注意です。

●     グルー(接着剤)

【付け方】

  1. ネイルチップを自分の爪の上に合わせてみて、ネイルのラインからはみ出している余分なネイルチップはファイルを使って削ります。
  • 爪の表面に付いている汚れ(油分やほこり)等を、エタノールを染み込ませたコットンで優しく除去します。
  • グルーを少しずつ自爪に塗布して、キューティクルラインにあわせてネイルチップを乗せていきます。
  • グルーが乾いたら完成です。

【外し方】

  1. グルー専用のリムーバーを使用していきます。

ネイルチップと爪の間にリムーバーを染み込ませたら、数分(2〜3分)置きます。

  • しばらくするとネイルチップが浮いてくるので、ネイルチップの隙間にウッドスティックを差し込み、ゆっくりとはがします。

※グルー専用のリムーバーは、ネイルチップごと溶かして除去します。

 ネイルチップを繰り返し使用したい方は、グルー以外の接着方法にすることをオ ススメします。

●     グミ

【付け方】

  1. 粘着グミが付いた台紙から保護シートをはがします。

(保護シートに粘着グミがくっついてきます。)

  • 粘着グミを直接触らないように気をつけながら、保護シートごしに粘着グミをネイルチップ裏に貼り付けます。
  • 粘着グミを乗せたネイルチップを爪に乗せて、ぎゅっと押し当てて接着します。

【外し方】

  1. ネイルチップの先を持ち、指先に向かって優しく引きます。
  • 爪先を支点として、テコの原理でネイルチップの先を押して、ネイルチップの付け根を浮かせます。
  • ネイルチップが浮いてくるのでそのまま優しく取り外します。

まとめ

ネイルチップの使い方

ネイルチップの基本的な付け外し方と、そのコツをご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。

ご自身にあった、ネイルチップのデザインと付け方を組み合わせて、ぜひ指先のオシャレを楽しんでくださいね♪

画像引用元:「写真AC」「pixabay

About author

sumiko

名古屋芸術大学デザイン学部でデザイン・アートを学ぶ。
オブジェの作成やインスタレーション、写真などのグループ展を行う。
在学中にイギリスのアートカレッジへの海外留学を経験し、
アートや写真(フィルム撮影)を学びながら、現地のアートに触れる。
卒業後は大手アパレルメーカーへ就職し、VMD戦略の立案、設計を担当。
その後、アート事業を手がける企業が経営するギャラリーカフェの運営を担当。
2016年よりイラストレーターとして作品作成・グッズ販売のほか、幼少より続けている書道(書道師範免許所有)で、作家活動をスタート。
2020年よりライターとして執筆・写真素材作成の活動もはじめ、現在も精力的に活動中。

・インスタアカウント illustrator_sumiko
・2017年「京ひかり」パッケージ題字(ドラッグひかりオリジナル米)
・2018年香港の大手アパレルブランドと契約しイラスト提供。
・ヨガ用品メーカーへイラスト提供。
・ベンチャー企業へアプリやロゴのイラスト提供。
・製菓メーカーへロゴ提供。

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